最近、銀座カラーが倒産し、契約者に返金がされないことで問題になっていますよね・・
そこで、銀座カラーの社長の娘も起業家であることから、資金繰り問題について飛び火しています。。
そこで今回は、女性脱毛サロン「銀座カラー」の社長、塚田啓子氏の娘である、塚田眞琴(ツカダ マコト)さんの会社や出身大学、年収について調べました。
銀座カラー社長の娘は塚田眞琴?
「銀座カラー」と言えば、関東地方を中心に展開している女性用美容脱毛サロンの店舗です。
この美容脱毛サロンの店舗グループを経営する会社の社長が、代表取締役を務める塚田啓子さんです。
1993年に株式会社を設立し、この美容脱毛サロンの特徴は、施術の短さや、定額制の施術放題プラン、専属スタッフによる手厚いサポートなどにより、その業績を伸ばしてきました。
しかし、残念ながら2020年以降、「新型コロナ」等により業績が不振になり、2023年12月に、破産申請手続きを行いました。
その「銀座カラー」を経営していた塚田啓子氏の娘の次女、塚田眞琴さんにいまスポットが当たっています。
塚田眞琴さんは塚田啓子さんの次女として、1994年東京都で生まれました。現在は後の項目でご紹介する「b-monster」の代表取締役を務めています。
※ちなみにですが、(株)エム・シーネットワークスジャパンと塚田眞琴さんの経営する「b-monster」との資本関係はないとのことです。
お母さまの経歴も見ると、会社を設立してから1年後に産まれた娘さんということになりますね。
どのようにして娘の眞琴さんは現在の経歴に至ったのでしょうか。
塚田眞琴の出身大学は?
塚田眞琴さんの出身大学は、駒澤大学です。眞琴さんの所属していた学部・学科は、法学部政治学科でした。
駒澤大学は、1952年創立になっていますが、その前身は江戸時代の学問を取り行う場として吉祥寺境内に「学林」として設立されました。
駒澤大学の歴史は、昔のお寺の学び舎にまでさかのぼるということですね。
なので駒澤大学には、仏教の精神に通ずる、仏教学部があります。
眞琴さんが所属していた法学部政治学科の他にも経済学部や、先進的なメディア・グローバルを学ぶ「グローバル・メディア・スタディーズ学部」があります。
そんな伝統と先進的なグローバルが、共存している駒澤大学に眞琴さんは、2年生時まで在籍していました。
そして中退後の21歳の時、お姉さんと現在の会社である「b-monster」の会社を設立しました。
設立当初の代表はお2人でしたが、2023年現在の代表は、眞琴さんお一人です。
起業した理由は、ご本人が受けたインタビューなどによると、お姉さんとダイエットに励んでいたころ、ボクシングジムに通っていたそうです。
しかし、そのボクシングジムの部屋の照明が明るすぎる、人の目線も気になることもあって、ボクシングに集中できなかったそうです。
そんな時留学で渡米してしていた友人から、暗闇のなかでやるボクシングがあると聞き、旅行のの予定もあった眞琴さんは、暗闇ボクシングを現地で体験しました。
暗闇の中で、ノリノリのBGMがかかり、まるでクラブのような空間の中でボクシングエクササイズに集中できる。
この体験で感銘を受けた眞琴さんは、自身でも暗闇ボクシングのジムを経営したいと思ったそうです。
現在では、暗闇ボクシングを中心に経営をしている会社となっています。
塚田眞琴の年収は?
現在の塚田眞琴さんの年収は公式には公表されていません。
しかし、b-monsterの代表取締役としての年商は2016年、オープンから3年で22億円を達成しています。さらに2023年現在までに年商25億円を達成しました。
あくまでも年商なので、そこから経費や人件費、固定費を引くわけなので、正確なご本人の年収はわかりません。その年によって年収が変わることもあり得るでしょう。
ご本人が受けたインタビューでは、最初の店舗である銀座店のオープンには約2億円かかったそうです。
収益も大きいですが、それに比例するように必要経費もかかりそうですね。
ちなみに同じくらいの年商を達成している方の年収を調べたところ年収3000万位の方もいらっしゃるそうです。
もちろん業種も異なると年収も変わってきますので、確かなことはわからないですが、その活躍に見合った年収はありそうですね。
塚田眞琴が代表取締役を務めるb-monsterとは?
塚田眞琴さんの経営する会員制ボクシングフィットネス「b-monster」は、2016年6月に1号店を銀座にオープンしました。
東京を中心に現在11店舗が展開されており、上海など海外展開などもしています。
「b-monster」のメイン事業は、ニューヨークが本場の「暗闇ボクシング」のエクササイズです。
「b-monster」でのエクササイズ内容は、45分間、ノリノリのクラブミュージックに合わせダンシング・エクササイズやサンドバックを叩いたりします。
部屋の中は一般的なフィットネスジムと違い、照明は薄暗く、クラブミュージックにぴったりの雰囲気の中でエクササイズができます。
「パフォーマー」という一般的なジムでいうインストラクターにあたる方が、しっかりエクササイズの方法を教えて下さいます。
「パフォーマー」毎にBGMが用意されており、Apple Musicでプレイリストが公開されているので、事前にチェックすることができます。
その他、「b-monster」は、音楽エクササイズとヨガを組み合わせた「バンジーヨガ」のエクササイズも行っています。
こちらは、ボクシングではなく、バンジージャンプを模したものになっています。
具体的なレッスン内容については、無料体験会や初めての方向けに「トライアルプログラム」が用意されているので、気になる方はコチラから是非チェックしてみて下さい。
まとめ
今回は、「銀座カラー社長の娘は塚田眞琴?出身大学や年収についても!」についてご紹介しました。
銀座カラーが倒産して、娘さんの会社に飛び火している状況ですが、資本関係はないとのことでしたね。
娘さんの塚田眞琴さんは、銀座カラー社長の次女であり、お姉さんと「b-monster」を立ち上げたことがわかりました。
お父様も経営者ということですが、両親に劣らない、素晴らしいビジネスを提供して下さっていることがわかりましたね。
インタビュー等によれば、眞琴さんはご両親に、「やりたいと言っている暇があるなら、やった方がいい」と教わり、ご本人も、「もし最終的に道に迷ったらあみだくじ」と、とてつもない行動力を言葉から感じます。
最後までお読みいただきありがとうございました。