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福男選び2024はいつ?西宮神社での参加方法や豪華景品についても!

気になること

新年から10日後、西宮神社で鼓の音と共に始まる伝統的な「福男選び」は、毎年テレビでも多くの人々に観られています。

新春の定番行事として親しまれているこの祭りは、2021年と2022年は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、2023年には再開され、2024年も開催が予定されています。

特に注目されるのは、祭りの開催日と走るコースの長さです。

こちらでは、福男選び2024の開催日程やコース、参加方法や豪華景品などの情報をお届けします!

【2024年福男選び】開催日はいつ?

毎年、1月10日の早朝6時からこの祭りが開催されます。

神社ではこの日を中心に、前日の9日は「宵戎」、10日は「本戎」、11日は「残り戎」として一連の儀式が行われます。

毎年100万人以上の参拝者が訪れるこの祭りでは、前日の深夜に表大門が閉まり、本戎当日の早朝に再開されます。

【2024年福男選び】走る距離は?

参加者は約230メートルの距離を走ります。

コースは、神社の表大門から始まり、本殿までの参道を抜けます。

この距離を走る際の転倒シーンも迫力があり、多くの人が挑戦します。

【2024年福男選び】参加方法や景品は?

参加方法

実際には1,500人の中から抽選で218人が選ばれ、さらにその中の108人だけが前列で走る権利を得ます。

「福男」や「福女」として知られるこの祭りは、性別や年齢に関わらず参加可能で、毎年約5,000人が参加希望を出します。

福男に選ばれると、認定証や神像に加え、特別な副賞が贈られます。

本殿に最初に到達する3人には特別な称号が与えられます。

景品

一番目に到達する人には大きな神像、特別な酒樽、米1俵、半被が授与されます。
二番目に到達する人には小さな神像、米1俵(60kg)、半被が与えられます。
三番目に到達する人には金の神像、特別な焼き鯛、半被が贈られます。

2024年の参加人数

現時点で特に人数制限は設けられていません。 1月9日の夜に抽選が行われ、1,500人が参加できます。

【2024年福男選び】西宮神社とは?

西宮神社は、漁業の神から商業の神へと信仰が変遷し、「福の神」として広く信じられるようになった、約3500の社の総本社です。兵庫県西宮市社家町に位置し、特に「福男選び」が全国的に知られています。

「福男選び」の起源

「福男選び」はもともと「走り参り」として江戸時代から行われていた行事です。商売繁盛を願う「えびす様」への信仰から、信者たちが競って神社まで走ったのが始まりです。「福男選び」という名前は昭和15年に定められ、「福つかみ」や「福男一番争い」とも呼ばれています。

「福男選び」の過去の中止について

西宮神社によると、この神事は1940年頃から始まりましたが、これまで3回中止されています。

【中止の理由】
1946年~1952年:戦時中の空襲による影響。
1966年~1967年:全国の祭礼行事での事故を受け、警察の指導により中止。
2021年~2022年:新型コロナウイルス感染拡大のため。

【2024年福男選び】西宮神社まとめ

以上、今年も予定されている「福男選び」についてご紹介しました。

福男に選ばれると、その年の幸運を集め、周囲に広めるとされています。

福男になれる人は、強い運と忍耐力を持つとされ、全国から参加者が集まります!

西宮神社の「十日戎開門神事福男選び」の復活により、多くの若者の参加が期待されていますよね。

当日の走りをぜひ楽しみにしておきましょう♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

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