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オリオン座流星群2023東京の方角やピーク時間は?観測場所9選も!

気になること

「オリオン座流星群」の母天体はハレー彗星です。

秋口の10月になると活発になり、今年東京では10月2日~11月7日の間見られます。

近年は発生個数は減少傾向ですが、スピードが早く明るく光るので望遠鏡など専門装備がなくても

肉眼で十分観測出来るんですよ。

そんな「オリオン座流星群2023」東京で観測するなら、方角やピーク時間が気になりますね。

観測するならどこがいいでしょうか?

そこで今回は、「オリオン座流星群2023東京の方角やピーク時間は?観測場所のおすすめも!」についてご紹介していきます。

オリオン座流星群2023東京の方角は?

オリオン座流星群2023は、東京では南の空の高い位置になります。

極大が10月21日~22日と予想されています。

東京では10月21日午後9時頃、放射点(流星が飛び出す中心とする点)が東北東に上ってきます。

その後放射点はどんどん上昇して、22日午前4時頃には南の空の最も高い位置に来ます。

オリオン座流星群2023東京のピーク時間は?

オリオン座流星群2023東京でのピーク時間は夜10時くらいから明け方までになります。

2023年10月22日午前9時頃が極大になると予想されています。

しかしながら、午前9時では日が出ているので、21日の夜がいいでしょう

放射点が上昇しだす午後10時ころには、月が沈み明け方にかけて放射点の位置もどんどん高くなります。

月明かりの影響もなく観測にはいい条件で、天気が良ければ一時間に10~15くらいは観測できるのではないでしょうか。

極大日前後1~2日は出現数に大差はないので、21日の明け方、22日の夜~23日明け方なども十分観測できるでしょう。

https://twitter.com/mari_fortepiano/status/1666627484874592258?s=20

オリオン座流星群2023東京の観測場所9選!

オリオン座流星群2023東京での、観測場所をご紹介していきます。

やはり東京の街中では空が明るいので、なるべく郊外の方が見つけやすいと思います。

砧公園

世田谷区に4っある都立公園のひとつです。

都営のゴルフ場跡地のため、広大な芝生エリアがあります。

レジャーシートを敷いて寝っ転がってオリオン座流星群を眺めてはいかがでしょう。

24時間開園、入場無料です。

東京都世田谷区砧公園1-1

善福寺川緑地

善福寺川に沿った帯状の公園です。

400本の桜の木が植えられていて、桜スポットとしても有名です。

目の前を川が流れていて、幻想的な雰囲気の中でオリオン座流星群を眺められます。

24時間開園、入場無料です。

東京都杉並区成田西1-30-27

目黒天空庭園

首都高速道路大橋ジャンクション屋上整備された周囲400mのドーナツ型の公園です。

周辺は高層ビルが建ち並んでいるので、都会の夜景の中でオリオン座流星群を見てはいかがでしょう。

入園は21時まで、入園無料です。

東京都目黒区大橋1-9-1

夢の島公園

運河と水路に囲まれた埋め立て地にできた総合公園です。

スポーツ施設や熱帯植物園などの施設が併設されています。

430,000㎡の広大な敷地のため、外界からの影響を受けにくく明かりが少ないので、オリオン座流

群観測には適しています。

24時間開園、入場無料です。

東京都江東区夢の島2-1

武蔵野の森公園

調布基地跡地に出来た公園のため、調布飛行場を一望できます。

飛行場周辺のため背の高い建物がないので、広い範囲の夜空を見ることができますよ。

24時間開園、入場無料。

東京都府中市朝日町3-5-12

奥多摩湖

東京都の貴重な水源、奥多摩湖。

自然豊かな奥多摩では、人口の明かりが少なく満天の星空を見ることができます。

オリオン座流星群を、観測するには最適です。

無料のパーキングがあります。

東京都西多摩郡奥多摩町原5

高尾山

夜の登山は危険が伴うので難易度は高いですが、海抜599mの山頂から見るオリオン座流星群は感動ものです。

星空のほか、山頂から見る夜景は絶景ですよ。

東京都八王子市高尾町

石神井公園

三宝寺池と石神井池の2つの池を中心とした、天体観測場所として人気の公園です。

池の水面に映る星空は美しいですよ。

24時間開園、入場無料です。

秋川渓谷

秋川は多摩川の支流の中で最大の川です。

キャンプやバーベキューなどのできる施設が多数あるので、テント泊を楽しみながらオリオン座流

群を観測してはいかがでしょう。

東京都あきる野市戸倉

オリオン座流星群2023東京の見方も!

オリオン座流星群2023東京での見方としては、流星群全般に言えることですが方角はあまり重要ではありません

放射点を中心にいろんな方向にランダムに流れます。

真上を中心に空全体を眺めるようにした方が、見つけやすいです

目を慣らすために15分くらいは、夜空を眺めてください

首に負担がかかるので、芝生があって寝ころべるところや椅子に座って観測できる様なところが理想です。

夜遅くの観測になるので、10月とはいえ寒さ対策をして行きましょう。


こういうナイロンジャケットがいいのではないでしょうか。

懐中電灯なども携行していくことをお勧めします。

まとめ

「オリオン座流星群2023東京の方角やピーク時間は?観測場所のおすすめも!」についてご紹介してきました。

いかがでしたでしょうか?

オリオン座流星群を観測するには、10月21日、22日の夜中の3時頃、街中より郊外を選んで、方角

あまり意識せず広く空を眺めることがいいようですね。

10月でも夜は想像以上に冷えることもあります、体温調節のできる服装でオリオン座流星群を観測してくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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