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かぼちゃを煮物にしても皮がパリパリで固いのはなぜ?驚きの理由が!

気になること

かぼちゃの煮物って美味しいですよね~

でもたまに、よく煮たはずなのに、「うわっ、皮がパリパリでめちゃ固い、、、」ってなることありませんか?

煮方が甘かったのかな?とか、ダメなかぼちゃ選んじゃったのかな?とか、頭の中は過去の自分の行動を疑いますよね。。

でも、ちゃんと煮てても固い理由ってあるんです!!

この記事では、かぼちゃの煮物を作ったのに皮が固いままなのはなぜなのか調べてみたので、ぜひ参考にしてくださいね。

これからは失敗せず、美味しいかぼちゃの煮物が作れるようになるはずですよ!

かぼちゃを煮物にしても皮が固いのはなぜ?

かぼちゃの煮物をしたら、オレンジの部分は柔らかいのに、皮のみ固くなる場合に考えられる理由を調査しました。

理由1:皮に火が通っていない

まずこれは調理方法のミスですね。。

皮に火がきちんと通っていないとそりゃ固いです・・・

これからの改善法としては、お鍋にかぼちゃを並べるときは、ざっとランダムに入れるのではなく、皮を下にして並べてから煮る!ですね。

この方法を試すと、皮が柔らかくなるだけでなく、皮に煮汁の水分を含ませて全体が柔らかくなるというメリットもあります!

いますぐ、皮を下にして煮ましょう!w

理由2:かぼちゃの皮が厚すぎる

これは買うときにわかればいいのですが、かぼちゃの中には、元から皮が厚いために、いくら皮を下にして煮たとしても、固いままのときもあります。

だからと言って、長時間煮るのも、煮崩れという他の問題があるので考え物です・・

では、どうすればいいのでしょうか?

もうこれは単純に、皮を全部取るのもありですが、皮の部分部分を取り除いて、皮がある面積を少なくするのも手です。

皮には栄養がたくさんあるって言うし、もったいないので、皮はなるべく捨てずに頂きたいものですよね!

理由3:かぼちゃの種類による

これは、かぼちゃには2つの種類があり、その種類によって皮の固さも違ってきます。

具体的に、かぼちゃの種類は、以下の2つに分かれます。

えびすかぼちゃ(西洋かぼちゃ)

黒皮かぼちゃ(日本かぼちゃ)

えびすかぼちゃは、味が濃く粘りがあまりないホクホクした食感のタイプです。
黒皮かぼちゃは、優しい味で煮崩れしにくく、ねっとりした食感のタイプです。

日本かぼちゃ(黒皮かぼちゃ)の多くは、皮が固いことはありませんが、
西洋かぼちゃ(えびすかぼちゃ)は元から皮が固いことが多いです。

そのため、西洋かぼちゃを選んだ際は、煮物をしても皮が固いままの時があります。

購入する際は、皮のまま食べるなら、日本かぼちゃを選び、
皮をむいて食べるなら、西洋かぼちゃという風に覚えておいてもいいかもしれません!

しかし、今では海外産地のかぼちゃをよく見かけますよね!

メキシコやニュージーランド産は、ここでいう西洋かぼちゃ(えびすかぼちゃ)になるので、皮は固めです。かぼちゃを購入する季節によって、買える産地も海外か国内かになってくるので、この辺りのことを頭の片隅にでも置いておきたいですね!

余談ですが、海外産は農薬とかどうなの?と気になると思いますが、国内産とそう変わりないようで、あまり気にしなくてよいかと思います。

もし微量の農薬でも気になるようでしたら、皮をシマシマになるように剥いたり、かぼちゃを煮る際の煮汁を一度捨てたりすることで、農薬は薄まります。

まとめ

以上、かぼちゃを煮物にしても皮がパリパリで固いままの理由についてご紹介しました。

理由としては、

1.皮にきちんと火が通っていない

2.皮が厚い

3.かぼちゃの種類による

ことがわかりました。

これらの知識を持っておくと、なぜ固くなるのか、原因がはっきりして調理後のモヤモヤもなくなると思います!

出来れば柔らかい美味しいかぼちゃの煮物を食べたいですから、スーパーで購入する際は、日本かぼちゃを選んでみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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