門馬綱一さんは鉱物学者であり、主に鉱物学や結晶学を専門としている方です。鉱物に関する著書も何冊か出版されており、読んだことのある方もいるのではないでしょうか?
そこで、ここではそんな門馬綱一さんについて、大学や高校、出身、年収などを調べてみたいと思います!
プロフィールや経歴についてもまとめますので、ぜひ最後まで読んでください♪
門馬綱一の大学や高校は?
門馬綱一さんの出身大学は、東北大学です。学部は理学部でした。
その後、2006年には東北大学の大学院理学研究科の博士前期課程を修了し、2009年には同博士後期課程も修了、学位を取得されています。
また、門馬綱一さんの出身高校ですが、残念ながら公開されていませんでした。
しかし、東北大学の理学部は偏差値60を超えていますから、高校も頭の良いところに通われていたと思います。
東北大学への進学率が高い都内の高校としては、桐朋高等学校、都立西高等学校、日比谷高等学校などが挙げられます。いずれも偏差値は70を超える難関高校!もしかすると、門馬綱一さんもこれらの高校出身かもしれませんね。
門馬綱一の出身や年収は?
門馬綱一さんの出身地は、東京都です。東京都のどこかまでは公開されておらず、分かりませんでした。
また、門馬綱一さんの年収ですが、1000万円を超えているのではと思われます。
門馬綱一さんは現在、国立科学博物館地学研究部の鉱物科学研究グループの研究員をされています。所説ありますが、国立科学博物館の研究員の年収は929万円ほどだと言われています!
門馬綱一さんはこのほかにもテレビに出演されたり、本を出版したりされているので、この分を合わせると1000万円を超えていると考えられます。
門馬綱一のプロフィールと経歴
門馬綱一さんのプロフィールはこちらです!
名前:門馬綱一(もんま こういち)
生年月日:1980年3月20日
年齢:43歳(2023年6月時点)
出身:東京都
趣味:鉱物採集、写真(風景、植物、鉱物)、プログラミング
プログラミングが好きなんて、なんだかちょっと意外ですね。
門馬綱一さんが研究者になろうと思ったのは、小学生の時です。鉱物の結晶を手に取って見た際に、その美しさに興味を惹かれ、鉱物の研究者になろうと決意されました。
その後、門馬さんは早くも中学生の時に、堀秀道さんという方が設立した「ホリミネラロジー(以前の名称は株式会社鉱物科学研究所)」に所属。ここは、鉱物の研究や鑑定を行う研究所で、新鉱物の発見に関わったこともあるすごい所なんです。門馬綱一さんの本気具合が伝わってくるエピソードですよね!
門馬綱一さんは、東北大学在学中に結晶構造可視化ソフトウェア「VESTA」というものを開発しています。これは、今日でも世界中の鉱物学や結晶学研究で使われているものなんです!そんなものを在学中に作れてしまうなんて、本当にすごいですよね。
また、門馬綱一さんは、上記の通り2009年に学位を取得された後、同年に「物質・材料研究機構」で研究員として働き始めました。そして、2011年には国立科学博物館の地学研究部に着任。鉱物の成因や結晶構造、結晶成長の履歴などを研究されているそうです。
その後も新鉱物の発見に関わったりと、多くの成果を上げているんです!それらを紹介すると、
2014年…日本鉱物科学会 応用鉱物学賞
2015年…第43回櫻井賞 受賞
2016年…日本鉱物科学会 研究奨励賞
などです!
門馬綱一さんが2015年に受賞されている「櫻井賞」とは、新鉱物の研究に貢献し、大きな業績をあげた人に日本鉱物科学会が贈る賞です。
ちなみに、ホリミネラロジーの創立者である堀秀道さんも、櫻井賞を受賞されているんですよ。
そして、2017年10月からは、国立科学博物館の研究主幹に着任。現在も精力的に研究に取り組んでいらっしゃいます。
門馬綱一さんは、とあるインタビューの中で、研究を続けていくうえで大切なものとして『「好き」という情熱と、「なぜ?」という素朴な疑問』を挙げていました。きっと、これこそが門馬さんの原動力なのでしょうね!
まとめ
以上、門馬綱一さんについて、通っていた大学や高校、出身地や現在の年収、そしてプロフィールや経歴などを調べてまとめました!
門馬綱一さんが通っていたのは、東北大学の理学部で、高校は分かりませんでしたが、大学院では地学専攻で学位を取得したということが分かりました。
また、出身地は東京都で、年収が1000万円を超えている可能性が高いということも知ることができましたね。
さらに、小学生の時に鉱物学者に興味を持ち、中学生にしてホリミネラロジーに所属、学位取得後には国立科学博物館の地学研究部に着任したということも明らかになりました!
日本のみならず、世界の鉱物学に貢献している門馬綱一さん。今後も「好き」と「なぜ?」という気持ちを大切に、研究を続けていってほしいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。