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台風情報たまご16号の米軍windyや気象庁など進路予想!

2023年10月17日、高い可能性で発生する熱帯低気圧が見つかりました。この気象現象が台風16号「サンバ/Sanba」となる可能性があります。

この熱帯低気圧が台風16号となり、日本に接近する見込みはあるのでしょうか?
また、海外の数値予測センターによれば、台風17号になる可能性のある熱帯低気圧の情報も入手されています。

この記事では、米軍合同台風警報センター(JTWC)、NOAA(アメリカ海洋大気庁)、Windy/ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)など、海外の情報機関による台風の進捗状況を、気象庁や日本気象協会による日本への影響に関する情報と合わせて確認します。

台風や台風のたまごの概念とは?

まず、一般的な台風の定義やその前段階である「台風のたまご」について再確認しましょう。

​台風とは?​

  • 熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びます。
  • 北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在する熱帯低気圧で、低気圧域内の最大風速(10分間平均)が約17m/s以上のものが「台風」とされます。

​台風のたまごとは?​

  • 台風になる可能性がある熱帯低気圧のことを指します。これは気象用語ではなく、俗称として用いられます。

秋台風の概念とは?

秋台風の進路の特徴として、太平洋高気圧の勢力の弱まり、速い進路、強風、秋雨前線との相互影響、特に近畿地方から東日本への影響が挙げられます。

今年は8月に大型台風が複数発生し、海水温が下がった影響から9月の台風発生が少なく、逆に10月には警戒が必要な状況が予想されます。

秋台風の雨量は秋雨前線との相互作用があり、雨が多くなる可能性があります。また、秋台風の勢力は夏台風よりも強く、上陸後も速やかに消失する傾向があります。これは、秋の日本近海の高い海水温と急速な進路が影響しています。

これらの情報をもとに、各数値予報センターが提供する予測情報を見ていきましょう。

台風情報たまご16号の米軍windy進路予想

一番簡単に見れるwindyから見てみましょう。10/17 15:00時点

台風たまご16号

引用:windy

次に、米軍(アメリカ海軍JTWC)の予測データから今後の予想を見ていきましょう。

台風情報たまご16号のJTWC進路予想

アメリカ海軍のJTWCは、その早さで知られ、台風の前段階である「台風のたまご」に関する最新の情報を提供しています。この情報は、台風の形成前に早期に対策を講じる上で重要です。

JTWCが提供する最新の衛星写真や進路予測情報を確認することで、台風が日本に及ぼす可能性についてより具体的な情報を得ることができます。

まとめ

以上、台風情報たまご16号の米軍windyや気象庁など進路予想!について紹介しました。

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